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オーダー、リクエストなど 現在多忙につき、全てお断りしております。 過去の作品もパターンを処分してしまってる ケースが多いので同じように作る事ができません。

奥tan

Author:奥tan
はじめまして、奥tanです。
2009年5月~ハンドメイドのベアを作り始めました。
『当ブログ内の作品は全てDOILYBEARのオリジナル作品です。』
ちなみにくま漫画は、旦那tan作で、
主人公は、うちのロクchanです。

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泣いた赤鬼 第十一話
泣いた赤鬼 第十一話


泣いた赤鬼 第一話はコチラ


泣いた赤鬼 第二話はコチラ


泣いた赤鬼 第三話はコチラ


泣いた赤鬼 第四話はコチラ


泣いた赤鬼 第五話はコチラ


泣いた赤鬼 第六話はコチラ


泣いた赤鬼 第七話はコチラ


泣いた赤鬼 第八話はコチラ


泣いた赤鬼 第九話はコチラ


泣いた赤鬼 第十話はコチラ



それから、数日後

赤鬼も青鬼も山から姿を消してしまいました。

この過ぎ去った出来事は

ここに集った村人たち1人1人の心に、

深く、深く、刻まれました。

その後も、この話題になると、

自分の「やさしさ」を見つめようとする心は

いつまでも変わることはありませんでした。

そして、 赤鬼の住んでいた家の前には

こう書かれていました。。。






IMG_6266.jpg

おしまい




IMG_6220-2.jpg




IMG_6269.jpg

ありがとうございました♪


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泣いた赤鬼 第十話
泣いた赤鬼 第十話



泣いた赤鬼 第一話はコチラ


泣いた赤鬼 第二話はコチラ


泣いた赤鬼 第三話はコチラ


泣いた赤鬼 第四話はコチラ


泣いた赤鬼 第五話はコチラ


泣いた赤鬼 第六話はコチラ


泣いた赤鬼 第七話はコチラ


泣いた赤鬼 第八話はコチラ


泣いた赤鬼 第九話はコチラ

IMG_6249_20130203210210.jpg



その時、突風と共にロク鬼があらわれました。

その力強く、荒々しくも見える姿に村人はたじろぎ、言葉を止めました。




IMG_6251.jpg

その姿とは裏腹に、ロク鬼の言葉はしなやかで、

そして、ひとり言のように村人に問いかけました。

「青鬼は、友だちの願いを叶えるために
 
 自分を犠牲にしたやさしい鬼だ・・・。

 友だちが欲しくて寂しがり屋の赤鬼は、

 お前達にあらん限りのふるまいをし
       
 そして、青鬼のやさしさを知って、

 あやまり、全てを打ち明けたやさしい鬼だ・・・。

 でも、でも
 
 一体、お前達の「やさしさ」はどこにあるのだろう・・・?」




IMG_6253.jpg

IMG_6255.jpg

 「やさしさ・・・?」

誰もが、その言葉を心の中で繰り返しました。

・・・・・・・・ 沈黙が続きました。・・・・・
 
誰一人、言葉が出なかったのです。

むしろ、黒鬼の堂々たる姿と言葉に、

不動の威厳を感じ、神々しささえ感じたのでした。



IMG_6265.jpg

再び、突風が吹き、チリが村人の目を奪いました。

そして、ロク鬼と赤鬼は突風と共に姿を消していました。


つづく




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泣いた赤鬼 第九話
泣いた赤鬼 第九話



泣いた赤鬼 第一話はコチラ


泣いた赤鬼 第二話はコチラ


泣いた赤鬼 第三話はコチラ


泣いた赤鬼 第四話はコチラ


泣いた赤鬼 第五話はコチラ


泣いた赤鬼 第六話はコチラ


泣いた赤鬼 第七話はコチラ


泣いた赤鬼 第八話はコチラ


IMG_6242.jpg

次の日、赤鬼は家の前に

「心の、みにくい鬼のうちです。」

という立て札を立てました。




IMG_6243.jpg

そこへいつもの様に村人が遊びに来て立て札を見ましたが、

何の事だかわからないようでした。




IMG_6244_20130203201802.jpg

家から赤鬼が出てきて、

みんなに隠すことなく正直に全てを話しました。



IMG_6245.jpg

その話を聞いて村人はしばらく黙り込んでいましたが、

ついに、ある言葉が出ました。



「だましてたんだね」


それから堰(せき)を切ったようにいろんな言葉が出ました。

「芝居を演じたズルい鬼」

「立て札の通り、本当にみにくい鬼だ」

「これまでの優しさも芝居だったのか」

「青鬼がかわいそうだ」

「しょせん鬼は鬼だ」


IMG_6244-1.jpg


赤鬼は何も言えず、ただ

「友だちがいなくなる」

そう思いました。

そう思うと、また、しくしくと涙を流すのでした。

しかし、村人の言葉が止まることはありませんでした。




つづく




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泣いた赤鬼 第八話
泣いた赤鬼 第八話



泣いた赤鬼 第一話はコチラ


泣いた赤鬼 第二話はコチラ


泣いた赤鬼 第三話はコチラ


泣いた赤鬼 第四話はコチラ


泣いた赤鬼 第五話はコチラ


泣いた赤鬼 第六話はコチラ


泣いた赤鬼 第七話はコチラ




IMG_6235.jpg

赤鬼は目の前の戸を叩きました。

しかし戸は閉ざされたままで、返事はありません。

それでも、赤鬼は泣きながら何度も何度も叩きました。




IMG_6237.jpg

見かねたロクちゃんが

「出てこい!青鬼」と叫ぶと。。。




IMG_6238.jpg

青鬼がゆっくりと戸を開けて出てきました。

青鬼は、驚くくらいげっそりとやせていました。



IMG_6239.jpg

赤鬼は青鬼の姿を見て、

ただ抱きついて

「ありがとう、ごめんね・・・

 ありがとう、ごめんね・・・」

と繰り返すばかりでした。


IMG_6241.jpg



 すると青鬼は言いました。

「違うよ、違うよ、赤鬼くん、
 
 鬼はね、いつも村人をおどかすばかりで、

 鬼と村人は敵だったろう?

 だからね、村人と仲良くしたいという

 赤鬼くんの気持ちを、僕はスゴイと思ったんだ。
 
 だからね僕こそ、本当に「ありがとう」なんだ。」





つづく




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泣いた赤鬼 第七話
泣いた赤鬼 第七話



泣いた赤鬼 第一話はコチラ


泣いた赤鬼 第二話はコチラ


泣いた赤鬼 第三話はコチラ


泣いた赤鬼 第四話はコチラ


泣いた赤鬼 第五話はコチラ


泣いた赤鬼 第六話はコチラ



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つづく




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